所長だ。
皆様は、ラクラ・クッカーという炊飯器をご存じだろうか？
私や憑代が相当助けられておる。
タイトルに『一人暮らしの救世主』とつけた通り、これ一台あるだけで料理が非常に捗る素晴らしい家電なのだ。
今回は一人暮らしを始めるモノ達に使って欲しいオススメの家電として紹介させてもらうぞ。
機能を知って、欲しいかどうかの判断材料にして下さい。
料理が好きになってくれると嬉しいです。
概要
無水、発酵調理が加わり、時短料理から本格料理まで幅広い料理がつくれる1台12役。
※画像と文章は公式サイトから引用・抜粋しました。
ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋（1台12役） ブラックhttps://www.t-fal.co.jp/pressurecookers/epc/products/lakulacooker-compact-7211004726
ラクラ・クッカー コンパクト電気圧力鍋
12種類の調理モードがあるとの謳い文句の通り、多彩な加熱調理ができるぞ。
炊飯器の中で炒め料理や蒸し料理、低温加熱に対応しておる。
特筆事項として、炊飯器としては圧力鍋の機能を使うことになるぞ。
圧力鍋で炊いた米の柔らかさについては、何回か試して自分の好みになる
ように調整して下さいね。
おすすめの炊き方も後で紹介します。
後述するが、炊飯器以外の使い道があるだけで料理の幅が広がるのが強みだ。
実際の使用感
ここからは、私と過去の憑代の記憶からの使用感を語るぞ。
良い点・おすすめ
・米を炊く以外の加熱機能がある。
炊飯器が鍋として火入れを助けてくれるぞ。
特に一人暮らしだと、キッチンが狭くてもこの機能のおかげで助けられる事も多いだろう。
実質、使えるコンロが1箇所増えるのは大きいメリットと言えるな。
キッチンが狭いなら、僕の加熱機能が役に立ちますよ。
・凝った料理を作れる。
圧力鍋で無水料理、蒸し料理、低温調理でローストビーフを作るなど。
火入れの方法に様々な手段が使えるので、凝った料理を作る助けになってくれるぞ。
料理に興味を持った時に、きっとこの炊飯器が応えてくれるはずだ。
温泉卵や茶碗蒸し・ケーキなどなど。
温度管理は僕に任せて下さい。
悪い点・気になったこと
炊飯器として、無視できない所もしっかり語るぞ。
・洗う手間が少し増える。
蓋についているゴムリングと内蓋を分離して洗う必要があるぞ。
炊飯器としてのみの扱いなら、普通の炊飯器を買った方が安く済むかもしれんぞ。
・良くも悪くも温度調整が効かない（加熱調理）。
一度設定した温度は、キャンセルしないと調整ができない。
途中で火加減を変えることはできない事は覚えておいた方が良い。
自動調理が売りなので、細かい火入れを要する料理には向かないな。
料理好きなモノなら、コンロと上手いこと付き合うことが必要だぞ。
とはいえ、レシピ通りにやれば簡単に火入れができるので、料理初心者でも使えるぞ。
もちろん、説明書と一緒にレシピも同梱されているので、安心して欲しい。
細かい火入れはコンロで。
一定の温度の維持やレシピ対応の火入れは、僕に任せてください。
実際に作った料理
炊飯器についてないレシピを参考にしているぞ。
至高の白米（リュウジのバズレシピより）
4合で2倍量で米を炊いている。
個人的には普通に米を炊いたものと食感は変わらない。
酒が入っている分、旨みが増しているのでおかずとの相性がとても良いぞ。
製品とは関係ないが、上記のURLのYoutuberのチャンネルは、料理が苦手な人でも美味しいものが作れるレシピを紹介している。
料理が得意でない方へオススメできるチャンネルだ。
憑代が良くお世話になっていたチャンネルだ。
『虚無シリーズ』を特に参考にさせていただいたぞ。
ワンパンパスタ
炒める機能でパスタも茹でることができる。
普通のフライパンでの火入れと同じように考えればよい。
写真のパスタは、設定温度を140度に設定して調理したぞ。
※憑代作
↓バター醤油のワンパンパスタ＋冷凍チーズインつくねハンバーグ
鶏胸肉の無水キムチカレー
圧力鍋で野菜の水分を使った料理も作れるぞ。
色々試したくなるな。
経験則上、一人前当たりキムチ50gでいい感じの味に仕上がるぞ。
圧力鍋の力で無水調理ができるので、調理の幅がかなり広がるな。
圧力鍋の機能を使えば、鶏胸肉がささみのように水気がなくなって簡単に崩れる。
ちなみにサバ缶を使っても美味しいものができたぞ。
その場合は、1人前で１缶を使うことになる。
その他にも色々作れるぞ。
温泉卵もよく作っている。液体の塩麹に漬けた鶏胸肉を低温調理すると面白いぞ。
この炊飯器を買って機能を試していくと、料理が好きになるかもしれんぞ。
紹介したいものは沢山あるが割愛させていいただく。
納得いくものができたら、レシピを公開したい所だ。
一般独身男性としての使用感
台所が使えなくても、事前に材料を切っておいて、炊飯器に放り込めば良い。
炒めるか、煮るか、圧力鍋を使うか。
火入れだけで色々と応用が効いてしまう。
上述の通りパスタを茹でたり、汁物を暖かいまま保存しておいたり。
最悪部屋から出なくても料理を作ることができてしまうぞ。
誰かとの共同生活をしているなら、キッチンの順番待ちが必要なくなる。
憑代がシェアハウスに住んでいた時に助けられていたそうだ。
まとめ
全体に向けて
キッチンが狭くとも、調理器具の一つとして炊飯器を置くスペースさえ確保してしまえば、使える鍋が一つ増える。
おかずを増やす事も叶うだろう。
炊飯器としてではなく、一つの加熱調理器具として見て欲しい。
狭いキッチンでも炊飯器が助けとなってくれるはずだ。
一人暮らしを始めようとしている方へ
一人暮らしで住む場所のキッチンの広さはよく見ておくように。
コンロが一つ増えることがいかにありがたいか、よくわかることだろう。
憑代の記憶からのアドバイスだ。
炊飯器を選ぶ選択肢として覚えておいてほしい。
米を炊くだけの普通の炊飯器よりも、調理の幅が広くなるラクラ・クッカーを選ぶことをオススメする。加熱できる場所が増えるだけで快適さが違う。主にキッチン周りで。
米はまとめて炊いて冷凍し、必要になったら電子レンジで温めれば良い。
おかずは炊飯器とキッチンで分担すれば、最小限のスペースで様々な料理もできてしまう。
料理に興味が湧いたら、この炊飯器の機能が応えてくれる。
圧力鍋が強力な味方となってくれた、実体験からの言葉だ。
安いところで2万円くらいする（2025/02/07時点）。
少々高いかもしれんが、先行投資する価値は十分にある。
オススメの家電だと自信を持って言えるぞ。
もし買うつもりなら、炊飯以外の機能も使っていきましょう。
火入れは僕に任せて、色んな料理に挑戦してみて下さい。
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